水が硬いとか柔らかいとか、そんなの関係ある!?

なんて思っていたんですが、以前夫が買ってきた硬水を飲んだら、すごく飲みづらくて1本飲みきるのにかなり苦労したことを思い出しました。

(飲む時変な顔してるよと言われて若干ケンカになった笑)

調べてみると、水1リットル中に含まれるミネラル(カルシウム、マグネシウム)の量が、

0~100mgだと軟水

101~300mgだと中硬水

301mg以上を硬水

と分類されているそう。

今回は、その軟水硬水にはどんな違いがあるのか、調べたことをまとめてみました!

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硬度が高い(301mg以上)と…

水のイメージ 欧州では硬水が一般的と言われています。

欧州は国土が広く、河川も長く緩やかに流れています。
ミネラルが浸透する時間が充分にある欧州の水は硬度が高いのだそうです。

中硬水、硬水にはカルシウム・マグネシウムが豊富に含まれています。
その分クセがあり、しっかりとした飲みごたえなので、慣れてない方には飲みづらいと感じることも。

以下に硬水の特徴をまとめてみました。

  • 肉料理の時に硬水を使うとアクが出やすい
  • パスタを茹でるとコシが強くなる
  • 石鹸や洗剤が泡立ちにくい
  • スポーツ後のミネラル補給に役立つ
  • 飲みなれていない人が大量に飲むと胃腸に負担がかかる
  • 骨や筋肉の働きを助ける

肉料理に向いている

肉料理イメージ これは、肉を硬くする成分と硬水の中のカルシウムが結びついて、アクが出やすくなるので、アクの多い肉料理の時に適していると言われています。

パスタを茹でるとコシが強くなる

パスタのでんぷんとカルシウムが結びついてコシが強くなると言われています。
日本でパスタを茹でる時に塩を入れるのはこのためなのだとか。

石鹸や洗剤が泡立ちにくい

カルシウム・マグネシウムが豊富に含まれる硬水が石鹸に触れると化学反応が起こり、生じた不溶性の物質が石鹸の洗浄成分を覆ってしまい、泡立ちにくくなってしまうと言われています。

硬水と軟水で泡立ちの違いを実験されている動画を見つけました^^


スポーツ後のミネラル補給に役立つ

硬水は、汗をかいて失ってしまったミネラルを補給する時にも適している言われています。
カルシウムやマグネシウムは骨や筋肉の働きを助ける効果もあるため、筋肉の痙攣など運動時のトラブル防止にも効果的なんだそう。

ただしミネラルが豊富な分、胃腸に負担をかけるので、飲み慣れていない方は運動後に摂取した方が良さそうです。

飲みなれていない人が大量に飲むと胃腸に負担がかかる

お腹を壊してしまうイメージ 硬水にはカルシウムとマグネシウムが豊富に含まれています。カルシウムには腸の蠕動運動を助ける働きがあり、マグネシウムには大便を柔らかくする働きがあります。

女性が悩みがちな便秘を解消する効果が期待できる半面、身体が硬水に慣れていない状態でたくさん摂取するとお腹を壊すこともあるので、自分の身体と相談しながら飲む量を徐々に増やしていくのが良いみたいです。

骨や筋肉の働きを助ける

硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムには、身体にとって、とても重要な役割があります。

  • カルシウム
    一番有名な骨や歯の形成の他に、心臓・筋肉の働きを正常に保つ、精神の安定など
  • マグネシウム
    疲労回復を助ける、筋肉痛を和らげる、イライラを解消するなど

これらはカルシウムとマグネシウムの働きのほんの一部です。
そしてこの二つが組み合わさると鎮静作用などもあり、穏やかな精神状態を保ってくれる働きもあるんです。

女性の悩みとして多い月経前の気分の浮き沈みなどにも効果的なのだとか。

日本の水道水は、一部の地域を除きほとんどが軟水です。
なので、クセが少ない軟水に慣れている日本人には、硬水が美味しいと感じない方も多いそう。(私がそうでした^^;)

でも、ちょっと苦手な味でも効能を知れば頑張って飲めますよね。

ミネラルの補給精神を穏やかな状態に保ってくれるなど、もの凄く嬉しい効果もあるようなので、その時に応じた使い分けをすると良いのかなと思いました。

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硬度が低い水は思った以上にメリットが多い!

日本の美味しい水のイメージ 日本は国土が狭くて火山性の地層が多く、河川が短く急流なことが多いです。
ミネラルを浸透させる時間が短い日本は、ほとんどが軟水と言われています。

軟水は硬水に比べてクセがなくて飲みやすく、日本人の生活スタイルに合っているんです。(日本の水が軟水だからこそ発展したものも多数あるのだとか^^)

軟水の特徴も、下にまとめてみました。

  • 口当たりが良く飲みやすい
  • うまみ成分を引き出しやすい
  • 胃腸に負担がかからない
  • 石鹸が泡立ちやすい

口当たりが良く飲みやすい

硬度の高い硬水が喉に引っかかるように感じるのに対して、軟水は口当たりが軽くさっぱりしています。

日本の生活用水はほとんどが軟水ですが、沖縄など、一部硬水の地域もあるんですね。硬水のカルシウム・マグネシウムは煮沸させると減るので、水道水が硬水で飲みにくい、まずいと感じている方は、一度沸騰させて冷ましてから飲むと、軟水に近い口当たり・飲み口になるようです。

うまみ成分を引き出しやすく日本料理に最適

軟水はミネラルが少ない分、素材やダシの旨味を引き出しやすいという特長があります。また、煮物やスープでも野菜にしっかりと水分が浸透して柔らかくなります。

お米を炊くのにも軟水が適していると言われています。
硬水だとカルシウムがお米が水を吸うのを妨げてしまうのに対し、軟水はお米にしっかり吸収されるのでふっくらと美味しく炊き上がります。

胃腸に負担がかからない

赤ちゃんにも優しいイメージ 軟水はミネラルが少ない分刺激も少なく胃腸に負担がかからないので、小さい子供や高齢者に適していると言われています。

また吸収性も良く、汗と一緒に老廃物も排出してくれるそう。

石鹸が泡立ちやすい

硬水のところで紹介した動画の通り、軟水は石鹸の働き(洗浄)を邪魔するミネラル分が少ないので、泡立ちやすいです。

硬水に比べて特徴と言えるものが少ないかな~と思うのですが、軟水の一番の特長は身体に優しく日本人に合っているということかなと思いました。だって毎日、口にするものですものね!

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あとがき

まとめ

軟水は水の硬度(水1リットル中に含まれるミメラル量)が低い水で、飲みやすい・旨味成分を引き出す・胃腸に負担がかからないなどのメリットがたくさん!

硬水は、肉料理やパスタの茹で汁に適していて、ミネラル補給や骨や筋肉の働きを助けてくれる

こう見てみると、硬水派・軟水派と分けるのではなく、シーンによって使い分けるというのが一番なんだな~と思いました。

私は完全に軟水派だったのですが、最近精神的にちょっと不安定かも?と感じる事が多いので、硬水を常備しておいて少しずつ飲んでみようかな♪

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