最近、2歳~5歳くらいを対象とした、ランニングバイクと呼ばれるペダル無し自転車が大人気で、公園でも良く走っている姿を見かけますよね。

一番有名なのはストライダーでしょうか。

他にもスライダー、ランバイク、アンパンマン等のキャラクターもの、ブレーキ付きのミニグライダーなんていうのもありますよね。
(私などは、ペダル無し自転車を総称してストライダーと呼んでいますが^^;)

我が家でも、長女が4歳だったころ「自転車~♪」と喜んで乗り回していましたし、ストライダーカップと呼ばれる幼児のレースも開催されていて(なんと世界大会も!)、親子共々楽しめる素晴らしい遊具だと思います。

ですが、このペダルなし自転車の人気が高まるにつれ事故報告 も増えているのだそうです。

多少の擦り傷や切り傷は元気な証拠!ですが、このペダル無し自転車、性能の高さゆえに重大な事故に繋がる可能性 もあるんです・・・・・・。

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ストライダー等のペダルなし自転車!どんなところが危険??

以前、こんな動画を見たことがあります。

雪のないスキー場を、ストライダーで走る幼児を映したものです。
スキー場ですから、ゆるやかな下り坂になっています。

最初は楽しそうに、ゆっくり走りだして。
下り坂なので、自然にスピードが増していきます。
やがてハンドルがぐらつき、車体もバランスを崩して、転倒。

小さな体が1メートルほど吹っ飛んでいました。

私はこの動画が忘れられないです・・・・・・。

これだけを見ると、本人も家族も「あ~、転んじゃった」で、笑って終わる話です。
芝生が敷いてあるので、見た目ほどは痛くないでしょうし(ビックリして泣いてしまうくらいかな?)

でもこれが 一般道での出来ごと だったら・・・・・・?
あり得る話ですよね。

近所にある、ゆるやかな下り坂。
ブレーキのない(そもそもブレーキをかけられない)ストライダーに乗って、下り坂にさしかかり、どんどん増すスピード。
ハンドルもぐらつき、車体を制御しきれず、やがて転倒…。

その子が吹っ飛んだ先が車道で、今まさに車が迫って来ていたとしたら。

この先は怖くて想像したくありません><

事故の原因として最も多く報告されているのは、下り坂でスピードが出過ぎて転倒し怪我をしたというものです。

一般道に限らず公園で走っていたとしても、ヘルメットを装着していない場合は、転倒し頭を地面に強くぶつけて大きな怪我に繋がる場合もあります。

万が一の場合は、それ以上の事も・・・・・・。

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事故の一番の原因は公道走行! プロドライバーも慎重に走る一般道

現在(2014年2月)の時点では、ペダルなし自転車走行中の死亡事故は報告されていないようです。

(事故が増えていることをTVでも放映していたので、死亡事故が起こればすぐニュースになると思います)
ですが正直なところ、時間の問題ではないかと思うところもあります。

消費者庁では事故の報告が多い事に対して「 公道は走らないで 」と、呼びかけを行っているようですが、もっともっと声を大きく上げて欲しい。

なぜなら、私自身が、ペダル無し自転車で公道を走るのが危険という事を失念していたんです。

私には4歳の長女の他に、1歳の次女もいます。
時々、長女をペダル無し自転車に、下の子をかじ取り三輪車に乗せて、近所をお散歩に行ってました。

もちろんヘルメットは装着、走行中は長女の方に意識を向け、声をかけ、危険がないように注視してはいましたが、それでも確かにヒヤリとすることも。

特に、我が家のすぐそばに結構急な下り坂があるので、そこをさっきの動画と重ねてしまいました。
あの動画のように、坂道で長女が止まれない状況になった時、私は下の子の三輪車を離すわけにもいかず、ただ見ているしかないのだろうかと・・・・・・。

そう考えると 震えがくるほど恐ろしい です。

消費者庁はこのストライダー型の自転車を、「ペダルなし二輪遊具」という命名をしたとのことですが、これは車の乗り物など乗用玩具と同じ括りということですよね。

そう考えると、確かに乗用玩具で一般道は走らないかも・・・・・・。

車や歩行者が常に行き来し、サーキットのように綺麗に整備されていない一般の道は、プロのF1ドライバーでも慎重に走るという危険な場所。

そんな所を、ペダルもチェーンもブレーキもない、”走り”がもの凄く高性能な二輪遊具に(下り坂では自転車並みのスピード)、危険の感覚も曖昧な幼児を乗せて走らせること自体がすごく危険ですよね・・・・・・。

もう・・・・・・めちゃくちゃ反省しました・・・・・・ゴメン娘たち(泣)

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ペダル無しの二輪遊具を安全に楽しむためには

重大な事故がないように、安全に楽しく使うために、ストライダーで遊ぶ時に必要なものをまとめてみました。

  • ヘルメット、膝や肘のサポーターを装着する
  • 肌の露出が少ない服を着る
  • 手指を守るためにグローブをつける
  • 公道を走らない
  • 一人で遊ばせない
  • 必ず保護者が一緒について歩く

でも、ここに書いた何よりも、保護者が『子供は自分では止まれないと思っておく』のが一番安全なんだそうです。

言われてみればなるほど納得です。

そばについている保護者が『自分で止まれるでしょ。平気平気~』と思っているのと、『何があるかわからない。目を離さないようにしよう』と思っているのでは、危険に対する察知能力も、何かあった時に対処出来るスピードも違いますよね。

(一緒について歩く保護者の方は、一時も気が休まらないでしょうけど…( ;∀;))

ペダル無しの二輪遊具は正しく使うととっても素晴らしいものですから、子供の安全を守りながら、長く楽しく遊びたいですね。

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