【2019】重陽の節句って何する日?意味や由来を調べてみた!

2018年重陽の節句9月9日(月曜日)

重陽の節句って体感としては、

「五節句の一つ?ふーん。
…で、何する日?」

くらいの扱いではないですか?(私だけですか?(; ・`д・´))

別名『菊の節句』とも呼ばれていますが、桃の節句(ひな祭り)や菖蒲の節句(こどもの日)に比べて、ちょっと存在感が薄いですよね。

ですがかつては、五節句の中でも一番大きな行事だったと言われているんです。

そこで今回は、

重陽の節句って何をする日なの?

重陽の節句の意味由来

についてバッチリ調べてみました。

なるべくわかりやすくまとめましたので、どうぞご覧ください!

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重陽の節句って何をする日?

五節句の中で一番大きな行事だったと言われても、ピンとこないですよね。

なので重陽の節句は何をする日なのか、簡単に挙げさせてもらいますと…

邪気を祓う

不老長寿を願う

……!?(; ・`д・´)

思わずこんな顔 ↑ をしてしまうくらい怪しい言葉が並びましたが…

昔は、こうした季節の境目には邪気が流れ込むとされ、邪気祓いの行事が行われてきました。

具体的には、

● 菊の花を飾る
● 菊の花を浮かべた菊酒を飲む
● 菊の露を沁み込ませた綿で身体を拭き清める

重陽の節句に欠かせない菊の花など、菊を用いて邪気を祓い、不老長寿を願っていたと言われています。

菊には古来より、邪気を祓い不老長寿をもたらす(寿命を延ばす)力があると信じられていたのだそう。(菊の花は中国より平安時代頃に伝わってきたとされています)

9月9日が重陽の節句として定められたのは、江戸時代の頃。江戸時代の暦は旧暦です。

現在使われている太陽暦の9月9日とは少しずれていて、10月中旬~下旬にあたる頃になります。
菊が見事に咲く時期ですね。

今でも多くの菊の花が用いられ、重陽の節句には欠かせない大切な花となっていますね。
重陽の節句が別名『菊の節句』とも呼ばれる所以です(^^♪

    重陽の節句に『大人のひな祭り』

    『後の雛』は大人のひな祭り江戸時代頃の風習で『後(のち)の雛』と呼ばれるものがあるのをご存知でしょうか?
    当時、とても貴重なものだった雛人形を、虫干しも兼ねてこの時期に飾るというものです。

    幸せの象徴である雛人形をきちんとメンテナンスして長持ちさせることが、重陽の節句の主旨でもある長生きにも繋がると考えられていたのですね。

    また、重陽の節句で飾られる菊の花は、上品で落ち着いた趣があり、大人のひな祭りとも呼ばれているんです。

ここで疑問に残るのが、『重陽』という言葉。
正直、重陽ってなんだよ!(; ・`д・´) と思いました。

というわけで次は、重陽の意味をご紹介しますね!

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重陽の節句の意味

私が調べたところ『重陽』とは、古代中国の陰陽思想から来ているらしいのです。

    古代中国の陰陽思想

    宇宙のありとあらゆるものは『陰』と『陽』の二つ分けられるという思想
    万物の生成や消滅などの変化は、すべてこの二つの気によって起こるものだと考えられていた。

この陰陽思想によると、奇数は陽の気に属するのだそう。
(奇数は足す・引く・掛ける・割るなどで、奇数にも偶数にもなる『変化』の性質がある数字だから、という説があります)

陽の気なんて、むしろ縁起がいいんじゃない?
と思ったのですが、陽の気が重なるのは、気が強くなりすぎるため不吉だとされていたそうです。

これは他の節句(季節の節目に邪気を祓う日)の日付を見てもらえればおわかりかと思います。

    日本の五節句

    ● 1月7日(人日の節句)
    ● 3月3日(上巳の節句)
    ● 5月5日(端午の節句)
    ● 7月7日(七夕の節句)
    ● 9月9日(重陽の節句)

五節句のうち、実に四つが奇数が重なる日に定められているんです。
(七草がゆを食べる1月7日・人日の節句は、人を大切にする日という意味だそうです)

でもこのままでは、3月3日~9月9日までの4つの節句は、全部が重陽の節句ということになってしまいますよね?

ですが9月9日だけが重陽の節句とされているのにはちゃんと意味があるんです。

それは9という数字が1桁のうちで一番大きな数であること。
9月9日は一番大きな数字が重なる『陽の気』の負担がとても大きい日だとされていたんです。

また、一年の締めくくりとしても大切な時期ですから、9月9日が重陽の節句と定められました。

後に、陽の重なりは吉祥だという考えに変わり、お祝い事に転じたと言われています。

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後記

    まとめ

    ● 重陽の節句は邪気を祓い不老長寿をお祝いする大切な行事
    ● 季節の花の菊を用いる
    ● 一番強い陽の数字である『9』が2つ重なる節句だから、重陽の節句と呼ばれている

ひな祭りやこどもの日のように直接子供が関わらない行事なので、我が家には余り馴染みがなかった重陽の節句なのですが、長寿を願う行事なのでしたら、今年はしっかりやってみようかなと思っています。

だってまだまだ見たいものがたくさんありますから!

● 子供のウエディングドレス姿
● 孫の顔
● できれば孫のウエディングドレス姿
● できればひ孫の顔

世のお母さんたちもだいたい同じだとは思いますが、挙げればキリがないですね笑

とりあえずハードルが低そうな、食用菊の花びらをお酒に浮かべてみます。
あとは子供と一緒に菊湯を楽しむとか…(^^♪

他の節句に比べて控えめな重陽の節句ですが、色々楽しめそうですね!

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