抗菌・除菌・滅菌・殺菌!違いをわかりやすくまとめてみた!

こんにちは!
『主婦湿疹になりかけ』をよく繰り返している、ブログ管理人のあいねです!

洗い物だけをする時は洗い物用のゴム手袋(白くてスッキリ見えるのでお気に入りです(๑´ㅂ`๑))を使っているのですが、調理中に洗い物をする時には、面倒くさくてゴム手袋なしでやっちゃうんですよね。

そのせいか、主婦湿疹になりかけては持ち直し、なりかけては持ち直し…の繰り返しなんです。

そこで先日、手や環境に超優しいという洗剤を買ってみました。
その洗剤には『森の香りで抗菌!』と書かれていたんです。

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抗菌除菌ではなく???

除菌はしてくれないのかな、と思ったのですが、よく考えてみたら抗菌と除菌の意味、うすぼんやりとしかわからない(汗)

抗菌はこれから菌がつくのを防いでくれそうだけど、今いる菌はスルーなのかな?とか。
いろいろ疑問が湧き出てきました。

しかも、抗菌や除菌の他にも、菌シリーズ(なんだそりゃ)には滅菌とか殺菌とかもありますよね。

そこで今回は、抗菌除菌滅菌殺菌、それぞれの意味違いについて調べてみることにしました!

なるべくわかりやすくまとめていきますね。
というわけでまずは、それぞれの特徴について一覧にしてみましたよー(๑•̀ㅂ•́)و✧

抗菌
菌の繁殖を防ぐ!
除菌
菌の数を減らす!
殺菌
菌をある程度殺す!
滅菌
菌を殺し尽くす(滅ぼす)!

…あれ、1行ずつで終わってしまった(´・ω・|||)

これだけではちょっとアレなので、それぞれの違いをもう少し詳しく書いていきますね!

抗菌とは

抗菌スプレーをもつ女性!菌に抗う、と書いて抗菌といいますが、抗うと聞くと『菌を寄せ付けない』というイメージがありませんか?

なんか目に見えないバリアみたいものが出来ていて、近づいてきた菌を弾き飛ばしてくれるみたいな。(私だけ?)

でも実は、抗菌というのは菌の増殖を防ぐ、または抑制するというのが本来の意味なんですって!

イメージ通りの、菌が付着するのを防ぐという作用はないということなんです。

まあでもちょっと菌がついたところで、繁殖出来なきゃ大したダメージはないのかな、と楽天的な私は思ってみたり(๑´ㅂ`๑)
(よっっっっぽど怖い菌じゃない限り、ですけど…)

また、抗菌作用というのは菌を殺したり減少させるわけではないので、

● カビ
● 黒ずみ
● ヌメリ

などには、残念ながら効果がないようです。

除菌とは

除菌とは読んで字のごとく『菌を取り除く』ことです。
今ついている菌を減らす、ということで、菌を殺すわけではないのがポイント。

しっかり手を洗って除菌する女の子簡単な方法で言うと、手洗い(水洗い・石鹸での手洗い)なども、程度の違いはあるものの『除菌』に入りますね。
市販されている有名どころのものだと、ファ●リーズなどの除菌スプレーかな。

除菌は、菌に対する強さ(攻撃力の高さ)でいうと、抗菌・除菌・殺菌・滅菌の中では下から2番目です。殺すわけではなくて、あくまでも取り除くだけですものね。

殺菌とは

殺菌とは、その名の通り菌を殺すことを言います。
取り除くなどという手ぬるい処置ではありません。殺しちゃいます。

なんだかすっごい強そうですよね、殺菌!

ただしこれにもちょっとした落とし穴?があって、

● どの程度の菌を殺すことが『殺菌』となるのか、明確な定義はない

ということなんです。

つまり、たった一部の菌を殺すだけでも殺菌になっちゃうんですね。
このようなことから、殺菌とうたっているものでも必ずしも有効とは言えないという見方もあるようです。

ちなみにこの『殺菌』という言葉、洗剤などには使われていませんよね。
それもそのはず、殺菌というのは、薬事法で医薬品や医薬部外品に使用するならOKとされる言葉だからです。

つまり台所用洗剤や洗濯洗剤などの雑貨品で殺菌と書いちゃうと、薬事法違反!になっちゃうんですね。

薬事法が絡んでくる時点でとっても効果がありそうなのに、極端な話、5%程度の菌でも殺せれば『殺菌』と言えてしまうという。

うーん。言葉から連想されるイメージと、現実のギャップが結構すごい!
(商品には●●%殺菌!とか書いてるものが多いですけどね!)

滅菌とは

滅菌。
ただ殺すとかいうハナシじゃないです。滅ぼしちゃいます。

容赦ないですね~。

滅菌は、無菌と言われるレベルまでに菌の数を減らすことを言うようです。

無菌というと完全に死滅しているイメージがありますが、実際はちょっと違って…
滅菌前の1/100万以下になった時点で滅菌済み!と言ってOKとのこと。

実際には菌数が完全にゼロとすることは現実的ではないため、無菌性保証レベル(sterility assurance level、SAL)を満たすことをもって滅菌したとする。SAL≦10-6(滅菌操作後、被滅菌物に微生物の生存する確率が100万分の1以下であること)が国際的に採用されている。同じ概念が日本薬局方においても「最終滅菌法」として採用されている。

Wikipedia殺菌のページ『滅菌』より

うーん。
現実的には菌が0になることは不可能に近いということなんでしょうね∑( ̄□ ̄;)

ちなみに、

● 抗菌
● 除菌
● 殺菌
● 滅菌

の4つの中で菌を除去する具体的な数が定義されているのは、この滅菌だけになります。

菌を消失させるイメージがある『消毒』は…

傷口を消毒するお母さん子供が転んでひざを擦りむいた時などに、傷が化膿しないように!と傷口を消毒しますよね。
これは傷口についている菌を殺すというイメージがありますが、実は滅菌などとは少し異なるようです。

というのも、消毒というのはあくまでも、消毒したい場所についている菌を害がないくらいの量にまで減らす、という意味になるからです。

つまり消毒を終えた後の傷口にも、一定数の菌が存在するということなんですね。

でもその程度なら、よっぽど免疫力が落ちてなければ人間が勝っちゃうから、それ以上には悪化せず治癒していくのでしょうね(๑´ㅂ`๑)

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後記

    まとめ

    ● 抗菌
    菌の増殖を防ぐ、抑える

    ● 除菌
    菌を取り除く(殺さない)

    ● 殺菌
    菌を殺すが、どの程度殺すかは定義されていない

    ● 滅菌
    100万分の1以下にまで菌を減らす

    ● 消毒
    人体に害がない程度にまで菌を減らす

除菌・殺菌・消毒をすれば菌は0に近くなるものだと思ってたし、抗菌すれば菌が寄り付かなくなるものだと思ってました。

全然違うじゃーん!!! ∑( ̄□ ̄;)

でも日常的によく使う言葉を改めて調べなおすということを普段はしないので、今回はこの記事のために調べてみて良かったなーと思います。

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