スポーツドリンクと経口補水液の違い!脱水症状のお供はコレだ!

私は現在、日本でトップ3に入るくらい気温が上昇する地域に住んでいます。
おかげさま(?)で、夏は連日 40℃近くの猛暑日 ・・・。

とにかく

暑い!!! ヾ(*`Д´*)ノ”彡☆

スポンサーリンク

脱水症状 にならないように水分補給には充分気をつけていますが、いつもスポーツドリンクと経口補水液どっちが良いのか迷うんですよね。

そこで今回は、

  • スポーツドリンクと経口補水液、違いは何?
  • 脱水症状の時の強い味方!

この二つについて、調べたことをまとめてみました。

1. 経口補水液とスポーツドリンクの違いは??

経口補水液とスポーツドリンクの違いを簡単に言いますと、成分 」と「 使われる目的です。

まずは、成分を簡単にまとめてみました。

    経口補水液

    水に塩分(塩化ナトリウム)と糖分を一定の割合で配合した飲料。
    体液とほぼ同じ浸透圧で吸収率・吸収速度が非常に優秀、「飲む点滴」とも呼ばれる。

    スポーツドリンクに比べて糖分が少なく塩分(電解質)が多い


    スポーツドリンク

    水分、ミネラル、糖分、電解質をバランス良く配合した飲料。
    こちらも浸透圧を下げ、胃腸への負担を軽減しながら吸収速度を上げている。

    経口補水液に比べて塩分(電解質)が少なく、糖分が多い

ひとつずつ、詳しく見ていきますね。

経口補水液とは

経口補水液のイメージ画像水に砂糖と塩(塩化ナトリウム)を一定の割合で溶かしたもの。

失った体液を素早く吸収・維持できるように、水と電解質のバランスを調整された飲み物。「飲む点滴」とも呼ばれています。

家庭にいながら、口から飲むだけで点滴を受けたような効果を得られるとして人気。特に、点滴を受けるのが難しい乳幼児を持つ親御さんから支持されています。

私もその一人です! (*^∇^*)ノ ハイッ
子供は脱水症状に陥りやすいので、本当にありがたいんですよ~。

長時間にわたって運動し発汗が続くプロスポーツ選手の補給にも効果的で、その効果の高さから、老若男女問わず急速に広まっています。

スポーツドリンクとは

スポーツドリンクを飲んでいるイメージ画像ナトリウムやカリウムなどの電解質を含み、体液に近い浸透圧にして体への素早い吸収と、回復を助ける働きがあります。

スポーツドリンクは、運動や重労働など、たくさん汗をかいた時を想定して作られた飲料です。

 

運動で溜まる乳酸の分解・回復に効果的なクエン酸、ブドウ糖やショ糖などの糖分を多量に含んでいるので、疲労回復にも効果的です。

その一方で、糖分が多いというのが、別の弊害を生む場合も。
最近騒がれている「 ペットボトル症候群 」もその一つです。

    ペットボトル症候群

    糖分が大量に含まれている市販のスポーツドリンクや清涼飲料水などを、過剰に摂取する事で起こる急性の糖尿病

市販のスポーツドリンクには非常に多くの糖分が含まれています。
誰もが知っているあのスポーツドリンクで、なんと 3gのスティックシュガー約11本分

虫歯にもかなりの影響があり、水の代わりにスポーツドリンクを飲んでいた子が、1歳にして全ての歯が虫歯になってしまった、ということがあったそうです。

恐ろしや!! ヽ(゚ロ゚;) 

スポーツドリンクを日常の水分補給に使うのでしたら、味は少し落ちますが、1.5~2倍に薄めて飲むのが体にも歯にも優しい飲み方だと思います。

スポンサーリンク

2. 経口補水液とスポーツドリンク、脱水の時に最適なのは?

脱水症状を起こしかけている人のイメージ

脱水症状に陥る原因はいくつかありますが、嘔吐や下痢・発熱・熱中症などから起こる 脱水症状 は、水分はもちろん、電解質(塩分の主成分である塩化ナトリウムや、カリウム)も多く失われている状態です。

つまり脱水症状を早く回復させるには、たくさん失った水分やミネラル・電解質を素早く補い、吸収率も高い「 経口補水液 」が適しているということになります。

ちなみに塩分が不足している状態で、塩分が少ない水やスポーツドリンクをたくさん摂取すると、体液のバランスが崩れて水中毒になり、低ナトリウム血症 を起こしやすくなるのだそう。

    水中毒と低ナトリウム血症

    水中毒は、水分を摂取しすぎることにより起こる中毒症状。
    細胞が膨化することで塩化ナトリウムの濃度を下げてしまう。


    低ナトリウム血症は、血中の塩分濃度が一定の基準より下がった時に起こる。

    軽い疲労感から始まり、頭痛や嘔吐、症状が進むと精神疾患・昏睡・痙攣、最悪の場合は死に至ることもある、恐ろしい症状です。

経口補水液には体に必要な塩化ナトリウムも豊富に含まれていますので、脱水時の塩分不足から起こる低ナトリウム血症を防ぎながら、体に必要な水分やミネラルも摂れる、まさに点滴のような飲料というわけです。

「えー! 経口補水液って、そんなにスゴイ飲み物だったの!?
私、今から作って毎日ガンガン飲むわっ! ヽ(*´∀`)ノ

というのは、ちょっと待って 下さ~~い!

経口補水液は、日常の水分補給に使わない方が良いです。

塩分が非常に高いため、飲みすぎると塩分過多になる可能性があります。特に塩分やカリウムに摂取制限がある方の体には負担が大きく危険です。健康上に不安を抱えている方は、必ず医師に相談 して下さいね。
(※ 市販の経口補水液には医師の指導があった時に飲んで下さいという注意書きがあります)

一方、日常生活での発汗は、ナトリウムやカリウムといった電解質以上に、水分が多く失われていきます。

ですので日常での水分補給は、体に必要なミネラルが豊富に含まれるミネラルウォーターや、バランス良く配合された水分やミネラルを素早く吸収できるスポーツドリンクが適しているといえます。

「喉が渇いたな~」と思う時には脱水症状が始まっているので(体重の2%程の水分を失っていて軽度の脱水状態)、喉の渇きを感じる前にこまめに飲んで下さいね。

ちなみにカフェイン入りの飲料(お茶やコーヒー、紅茶など)は、水分補給に適していません。カフェインの利尿作用で、脱水症状に陥りやすいので、ノンカフェインの飲料をおすすめします。

 

スポンサーリンク

後記

    まとめ

    経口補水液
    糖分が少なく塩分(電解質)が多い。
    水に塩分(塩化ナトリウム)と糖分を一定の割合で配合した飲料で、吸収率が高い上に吸収速度が速く「飲む点滴」とも呼ばれる。

    スポーツドリンク
    経口補水液に比べ、塩分が少なく糖分が多い。
    水分、ミネラル、糖分、電解質をバランス良く配合した飲料。

    水分と電解質を多く失った状態の脱水症状に適しているのは《経口補水液

経口補水液とスポーツドリンクの違い、いかがでしたか??

それぞれの状態に合わせて上手く使い分け、適切な対処で夏を乗り切っていきたいですよね!

と、思っている傍から「さっき飲んだから!」と水分補給を拒否するのはヤメテおくれ、娘よ。

嗚呼、魔の3歳児・・・。

スポンサーリンク

イイネ!と思ったらシェアして頂けるとめっちゃ喜びます(*'∀'人)♥*+
こちらの記事も良く読まれています
サブコンテンツ

このページの先頭へ