土用の丑の日にうなぎを食べる由来は?うなぎ以外でもいいの?

あっっっっつい夏を乗り切る食べ物といえば、多く名前があがるのがうなぎ
毎年、土用の丑の日が近づくとスーパーでもうなぎ屋さんでも、大体的に宣伝していますよね。

でもなぜ土用の丑の日というとうなぎなのか、ご存知ですか?

っていうか、穴子とかでも良いんじゃないの、と思いません?(うなぎより安いし)

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今回は、土用の丑の日には何故うなぎを食べるのか、その由来と、うなぎ以外食べ物でもいいのかを、バッチリ調べてみました!(国産のうなぎとか高いしね★)

土用の丑の日にはなぜうなぎを食べるの?

土用の丑の日とは年に平均して6回あるのですが、ここでは一番有名な『夏の土用』についての、うなぎの由来をお話しますね!
(関連記事:土用の丑の日!2016年はいつ?意味も一緒に紹介します!

夏の土用にうなぎを食べるようになった由来を調べてみると、有力と思われる説がいくつかありました。
その中でも最も有名と思われるのはこちら!ジャジャーン!

土用の丑の日にはうなぎ!』という仕掛け人がいた!

し、仕掛け人!? Σ(゚口゚; ガーン
と若干ショックを受けたのは私です・・・。

その仕掛け人の名前は『平賀源内』さん。学者であり、医者であり、発明家であり・・・と、多岐にわたって活躍した異才の人だったようです。

テレビで紹介されたこともあるようで、ご存知の方も多いかもしれませんね。
ちょっと詳しく見ていきますね!

    夏の『土用の丑の日=うなぎ』を流行させた仕掛け人

    江戸時代、夏のうなぎ屋さんは全然売れなかったそう・・・江戸時代頃、夏場のうなぎ屋さんはどこも閑古鳥が鳴いているような有様で、さっぱりお客が入らなかったそうです。

    その理由として、うなぎは、

    ● こってりしていて味が濃い
    ● うなぎの旬は初冬(産卵前でたっぷり脂がのる、一番美味しい時期)

    ということで、夏にうなぎを食べる習慣がそもそもなかったのだそう。確かに、夏はさっぱりしたものが食べたいですもんね^^;

    困ったうなぎ屋さんは、平賀源内さんに助けを求めました。

    当時、夏バテ防止に「う」のつくものを食べるという風習があったのだそう。(詳しくは後述します)

    丑(うし)の日にちなんでこの風習が生まれたと言われていますが、うなぎにも「う」がついていますよね。

    そこで平賀源内さんはうなぎ屋さんの店先に、

    本日、土用の丑の日

    という張り紙を貼るようにアドバイス。

    見慣れない文言に足をとめた通行人に、うなぎ屋さんの店主が客引きをして、そのうなぎ屋さんは大繁盛したのだそうです。
    それを見ていた他のうなぎ屋さんたちも次々に真似をし、土用の丑の日にはうなぎを食べる、という風習が定着したといいます。

これ以外の『土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来』としては、

● 江戸の狂言師が「土用の丑の日にうなぎを食べると病気にならない」という意味の狂歌を作った

● 大量のうなぎを注文されたうなぎ屋さんが、子の日、丑の日、寅の日にうなぎの蒲焼を作ったら、丑の日に作ったうなぎだけ悪くならなかった

などの説があります。

これらの説から考えると、土用の丑の日に食べるものはうなぎに限られているわけではないのですね。

先ほどちょろりとお話しした、夏バテ防止に良いとされる「う」のつく食べ物。
その他にも、土用餅とか土用しじみとか、ちょっと聞き慣れない食べ物が並びます。サクっとご紹介しますね!

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土用の丑の日に食べる「うなぎ以外」の食べ物とは!

    どん

    夏の土用には「う」がつくうどん!つるつる♪と喉越し良く食べられるうどんは、食欲がなくなりがちな夏の救世主!

    また、うどんと一緒に食べる薬味(ねぎ、しょうが、みょうが、しそ等々)や香辛料は、食欲を増進させ、胃腸の働きを整え、疲労を回復を助けてくれます。

    暑さが厳しい夏の土用の丑の日に食べられていたのも納得です。

    めぼし

    食欲増進、疲労回復と、土用の丑の日に好まれる「梅干し」!すっぱくて、食べるとさっぱりする梅干しも、夏バテ防止の代表格。

    疲労回復の効果が高いクエン酸をたっぷり含んでいる上に、汗で失われがちな塩分も補給出来る梅干しは、とっても優れた食べ物です。

    また、梅干しの酸味は胃液を分泌させ、食欲増進の手助けもしてくれます。

    り(瓜)

    水分とカリウムが豊富な瓜科の野菜は、夏が旬!土用の丑の日にも人気!・胡瓜(きゅうり)
    ・西瓜(すいか)
    など、名前に「瓜」がつく食べ物は夏に旬を迎えます。

    特長として、水分を豊富に含み、体にこもった熱を冷ましてくれるので、夏バテを予防する食べ物としても人気です。
    (きゅうりの冷たいお味噌汁など、朝から何杯でもいけちゃいます★ (*´﹃`*)ジュル )

続いて、「土用」がつく食べ物です。

    土用餅

    土用餅とは簡単に言うと、餅を小豆の餡で包んだ『あんころ餅』のことです。

    小豆は、その赤い色に病気や災厄を寄せ付けない力があると信じられていました。土用に食べると暑気あたりしない、とも言われていたようです。

    また、小豆には糖質をエネルギーに変換する『ビタミンB1』が含まれていますので、疲労回復や夏バテの防止にも効果的なのだとか♪

    土用蜆(しじみ)

    し、しじみー?
    と思ったのですが、しじみです。あの貝の。

    しじみは、

    ● 良質なたんぱく質やアミノ酸、ビタミンが豊富
    ● 肝臓機能の修復を助け、活性化する
    ● 免疫力UP

    などなど、あの小さな体にものすごいパワーを秘めた滋養食なんです!

    しじみには、夏と冬の2回旬があります。旬の食べ物というのは、総じて栄養価も高いもの。

    夏の土用のころに食べられるしじみ(土用しじみ)は超栄養豊富で、『土用のしじみはお腹の薬』と言われていたのだとか!

    土用卵

    土用卵とは私は初めて聞いたのですが、その昔、鶏が卵(有精卵)を産む時期が夏の初めころだったことから、この名前がつけられたそうです。

    有精卵というと、つまりは鶏の子供(ひよこ)が、ひよことして育つための栄養が全て詰まっているということ。

    ● 必須アミノ酸
    ● たんぱく質
    ● 鉄分
    ● カルシウム
    ● ビタミン

    などなど、さまざまな栄養がバランス良く含まれていて、土用の時期の卵は特に栄養価が高かったと言われています。

    現在スーパーなどで販売されている卵は無精卵なのですが、栄養価はとっても高いです。
    土用の丑の日に、パパっと作れる卵焼きや、苦瓜と合わせてゴーヤチャンプルーなど、卵料理で精をつけて夏バテ防止に効果大です♪

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後記

ちなみにうなぎはどうなのかというと・・・

・疲労回復に効果の高いビタミンがたっぷり
・エネルギーの源、脂質も豊富
・良質なタンパク質に、ミネラル、カルシウムなど、万能型の超栄養豊富な食べ物です。

って、こんなの知ってしまったら、やっぱりうなぎになっちゃいますね・・・。

私はうなぎ苦手だから梅干しやうどんを美味しく食べられればそれで良いけど、夫はうなぎが好物。うーん。

穴子でいいかなーと思ったら、全体的に、栄養価はうなぎの方が高いようです。
そうするとやっぱりうなぎかー。

知りたくなかったな。←ォィ!

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