雛人形は二人目の子にも必要?皆はどうしてるのか調べたよ!

3月3日といえばひな祭りですよね。

我が家は二人姉妹(6歳3歳)なのですが、飾る雛人形は、長女の時に義母に買ってもらったケース入りの雛人形1つ。

わざわざ上の子のだよとは宣言していないので、娘たちは「二人もの」と思っているのですが、親としては次女の分が必要なのかどうか、とっても気になるところ。

主に金銭的な意味 大人の事情でね!

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というわけで今回は、二人目の女の子または二人以上の姉妹の場合、下の子にも別の雛人形必要なのかどうか、皆は実際にどうしているのか、調べてまとめてみました♪

二人目にも雛人形は必要?

結論から言うと、雛人形は1人につき1つ(女雛男雛の1セット)あるのが望ましいようです。その理由は、雛人形の持つ本来の意味にありました。

雛人形は本来、災厄などから子供を守る人型のお守り。神社などで売られているあの『お守り』と同じ役目を持つんです。

大人の手のひらにちょこんと乗る可愛らしいサイズのお守りと、立派な台座にドーンと鎮座する、豪華な男女一対の雛人形が同じだなんて、ちょっと意外ですよね。でも雛人形=お守りというのにも、ちゃんと意味があるんですよ。

雛人形のルーツの一つに、昔の中国の風習が挙げられます。

これは季節の変わり目である上巳の頃(旧暦の3月の最初の巳の日)に、水辺で災厄や身の穢れを祓うというもの。これが日本に伝わり、平安時代の貴族の子の間で流行っていた「ひいな遊び」と結びついたものが、現在の雛人形の原型と言われているんです。

    昔の中国の風習・上巳(じょうし・じょうみ)

    季節の変わり目には厄をもたらす邪気が入り込みやすいと考えられていて、それを水辺で祓う風習。日本に伝わり、日本の禊などの神事と結びついて「流し雛」の原型となった。


    ひいな遊びとは?

    平安時代に、貴族の子供たちの間で流行っていた遊びで、小さな人形を使うおままごとのようなもの。

    「流し雛」で流す男女一対の小さな人型の形代(かたしろ)は、ここからきていると言われている。

子供は病気にかかりやすく、怪我をすることも多いですよね。

昔の日本は現代に比べて平均寿命がかなり低く、これは当時、乳幼児の死亡率が非常に高かったためという説もあるくらいなんです。私を含め親の立場の方々には、身震いするような話ですよね。

当時の人々は、災いが間違えて人形の方を襲い身代りになって災厄を引き受けてくれるように、また、子供には健やかに成長して欲しいという親心を込めて、『お祓い』や『お守り』の意味で人の形に作っていたんですね。

ちなみに現在の精巧な雛人形の形になったのは江戸時代(1603年~)に入り、人形を作る技術が発達してからと言われています。この頃になると、雛人形は流すものから飾るものへと変化していきます。

段飾りの雛人形が出始めたのは江戸時代の半ば~。雛飾りはどんどん豪華&高価になり、江戸時代後期になるとお祓いやお守りの意味合いが薄れ、嫁入り道具の一つとして、女の子の健やかな成長と幸せを願って雛人形を飾るようになっていきました。

このように雛人形は、本来は女の子の『お守り』なんですね。

『お守り』なので、他人に譲渡しないとか、1人に1セットとか、処分する時には神社に奉納したりお寺で供養してもらうのが良いと言われているわけです。

ですが!それは、ハッキリ言ってしまうと昔の話。
現代の雛人形(雛飾り)事情とは、ちょっと違ってきているようです。

ということは、1人に1セットの雛人形は必要ない・・・?

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現在の雛人形や雛飾りは・・・?

現代日本は新生児・乳児の死亡率の低さは世界でトップクラス(2015年現在)。昔の日本とは違いますよね。(親が子を思う気持ちは同じですが!)

今では雛人形は、「女の子の幸せを願って飾る」縁起物になっています。海外ではインテリアという扱いだそう。

昔のように「災いや厄からこの子を守ってくれますように!!!」と思って雛人形を買う・飾るお宅はもちろんあるけれど、1人に1セット用意してあげたくても住宅事情がそれを許さないという場合が多々あるようです。

では女の子の子供が2人以上いるご家庭ではどうしているのか? 調べてみると、大きく2つのパターンに分けられました。

二人目以降の女の子にも雛人形を買うが、下の子になるにつれコンパクトになる

1つの雛人形を姉妹で共有し、名入れの幟や木札などを人数分揃える

それぞれをちょっと詳しく見ていきますね。

    二人目以降はコンパクトな雛人形(または人形)を買う

    調べてみて、意見として多かったのがこのパターン。やはり1人につき1つ用意してあげたいという親心ですね。

    ただ、長女に買ったものと同程度のものを次女や三女にも揃えてあげるというご家庭はさほど多くないようです。

    確かに、極端な話ですが7段飾りが3つあったら、それだけで1部屋占領しちゃいますものね・・・。出し入れも大変ですし^^;

    なので長女が段飾りなら、次女や三女には、

    ●親王飾り(男女一対の雛人形のみ)
    ●立ち雛
    ●市松人形
    ●藤娘
    ●キャラクターの雛人形
    ●つるし飾り

    など、下の子になるにつれコンパクトな飾りになる傾向があるようです。

    雛人形が人型のお守りであることから、同ランクのものを揃えられないまでも、雛人形の由来に倣い『人型のもの』を用意されているご家庭が多いようです。

    つるし飾り(つるし雛)について
    つるし飾りは元々、雛人形の代わりとして、雛人形が高価で買えない庶民が子供の健やかな成長を願い、家にあるものを使って手作りしたのが始まりとされています。なので本来の意味としては雛人形=つるし飾りなのですが、今では雛人形に華を添える意味で使われることが多くなっているようです。
    そこから、次女・三女につるし雛を用意すると、上の子の引き立て役になる、という考えもあるようなので、気になさる方は注意が必要です。

    雛人形は姉妹で共有

    1つの雛人形を姉妹で共有するパターンです。マンションやアパートなどの住宅事情により、意外に多くいらっしゃるようです。

    調べていると、「1つだとケンカにならない?」という心配の声もありましたが、はじめっから「雛人形は女の子のお祝いだから、うちの女の子みんなのだよ~」って言っておくと、子供は素直なのでそんなもんだと思うようです。

    共有なので姉妹間で差もつかないですしね。

    ただ、雛人形を共有されるご家庭では、雛人形の他に子供たちそれぞれの記念になるもの(同ランクのもの)を購入することも多いよう。例えば、

    ●名前入りの幟
    ●名前入りの木札
    ●名前入りのオルゴール

    などなど。名前の他にも、生年月日や写真を入れられるものが人気です。

これ以外の意見ですと、

・長女は親王飾り、次女、三女と娘が増えるにつれ「3人官女」「5人囃子」などを増やして段飾りにする

・小さいうちは共有、大きくなって雛人形が上の子の時に買ったものだと理解し、下の子が自分専用のものが欲しいと言いだしたらその時に考える

このあたりでしょうか。

地域によってもかなり違いがある(雛人形は1家に1組、姫が二人いるのは良くない、など)ようですので、気になさる方はお住まいの地域のお雛様事情を、どなたか詳しい方に教えて頂くのも良いですね。

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後記

下の子にお雛様は必要か?というと、答えとしてはあるのが望ましいけれど必要かと言うと必ずしもそうではない、という感じでしょうか。

1人に1つのお雛様を用意するご家庭、姉妹間で共有するご家庭、地域での風習や様々な事情もあるけれど、お子さんの幸せを願う気持ちは皆同じなんですよね。


余談ですが、ブログ管理人のあいね家では・・・

我が家では飾る場所がない上に猫がいるので、現在は、雛人形はケース入りの親王飾り1つです。

自分で下の子の雛人形どうしようって思って調べ始め、はじめはつるし飾りがいいなーって思っていたのですが、先ほどの『引き立て役』という考えに行きあたり、私は気にしちゃう性格なので『次女用』としてつるし飾りを買うのは泣く泣く諦めました・・・。

由来は素敵だしとっても可愛らしくて大好きなのに。

ケースなしの小さめのつるし飾りを姉妹分買い、雛人形は共有にして、その両隣に飾ろうかとも思ったのですが、猫がつるし飾りを絶対にオモチャにしちゃうのでコレも断念。(ケース入りのつるし飾りは高さがあるため、我が家の置き場所的に無理・・・)

そしてこの記事のために色々調べていた時に、華やかで可愛らしい、オルゴール付きのお名前木札を発見!

購入者レビューを見ると、次女・三女の記念にと購入されている方が多かったです。

値段も予算の範囲内で、デザインもとても可愛らしいのでコレに決定!次のひな祭りには、このお名前木札を姉妹分買って雛人形の両隣に置く予定です♪

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