ノロウイルスの消毒に効果的!次亜塩素酸ナトリウムの作り方!

消毒用エタノールやら石鹸では消毒出来ないと言われているノロウイルスロタウイルス・・・。

でも最近、ウイルスを不活化出来る消毒液があるという情報がテレビで紹介されていたり、ネット上で公開されていますね。(インフルエンザにも効果的なのだとか!)

それは『次亜塩素酸じあえんそさんナトリウム』と呼ばれるもの。

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聞き慣れないこの消毒液は、家庭にあるもので簡単に作れて、嘔吐した時の吐しゃ物や糞便の処理、感染者が触れたドアノブ、手すり、便座などの消毒にも効果的とされています。

(手洗い後の手指の消毒には使えません!手が荒れちゃうので要注意!)

今回はこの次亜塩素酸ナトリウムについて、その正体や使い方などを調べてバッチリまとめてみましたよ!

次亜塩素酸ナトリウムとは一体!?

早く使い方が知りたいー!という方は、この項目は読み飛ばしちゃって下さいネ!

次亜塩素酸ナトリウムとは簡単にいうと、『塩素系漂白剤』です。

ご家庭にも1本は必ずあると思われるキッチンハイターブリーチなどに含まれる成分です。我が家の台所の戸棚にあったのはブリーチでしたが、成分を見ると次亜塩素酸ナトリウムと明記されていました。

(同じハイターでもワイドハイターは酸素系漂白剤。塩素系と酸素系は違いますので使わないで下さいね)

アルコール消毒などは効かないノロウイルスでも、この次亜塩素酸ナトリウムの遊離塩素がウイルスや細菌の膜を破壊し、不活化(死滅)させると言われているんです。

遊離塩素というのは一言で言うと、殺菌効果がある塩素です。他の物質と反応しやすいという特徴があります。

うぅん。何だか難しいけど、現状ではノロウイルスにとても効果的とされている成分なんですね。手指の消毒にも使える『次亜塩素酸水』とは違い、次亜塩素酸ナトリウム消毒液は家庭にあるもので簡単に作れるというのも大きな特徴です!

(次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は、名前は良く似ていますが全くの別物です。次亜塩素酸ナトリウムはまぜるな危険!系のやつです^^;)

それでは次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方にいってみましょう!

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ノロウイルス用消毒液は、塩素系漂白剤を水で希釈すれば完成!

ノロウイルス用の消毒液は、塩素系漂白剤を水で薄めれば簡単に作れるのですが、濃度が大切 になってきます。用途によっても濃度が違うのでご注意を。

まず用意するものは、

空の500mlペットボトル・・・1本

ペットボトルのキャップ・・・1個

市販の塩素系漂白剤(キッチンハイターやブリーチなど)

これだけ!

ちなみに市販されている塩素系漂白剤は、塩素濃度が大体5%くらいとのこと。この5%の濃度の塩素系漂白剤を使って、消毒液を作っていきます。

次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に対して刺激が強いので、必ずビニール手袋などを使用し素手で触らないようにして下さい。手荒れの原因になります。

では用途ごとの作り方と使い方をご紹介していきますね!

    次亜塩素酸ナトリウム消毒液の用途ごとの作り方&使い方

    次亜塩素酸ナトリウム濃度200ppm(0.02%)

    用途:トイレの便座やドアノブ、手すりなどの消毒
    おもちゃや衣類、調理器具の消毒など

    空の500mlペットボトルを用意!空の500mlペットボトル1本に、キャップ半分弱(約2ml)の塩素系漂白剤を入れ、水道水を通常の飲料が入っている部分(500ml)まで入れ、良く振って完成

    濃度0.02%の消毒液の使い方

    使い捨て出来るキッチンペーパーなどを消毒液に浸し、拭きます。
    その10分後に同じくキッチンペーパーなどで水拭きをします。

    つけ置きの場合は消毒液に10分くらい浸けた後、水で良くすすぎます。
    (雑巾など布を使う場合、消毒液に一度浸して使用した布は、再び消毒液に浸さないで下さい)

    ※次亜塩素酸ナトリウムには金属を腐食させる作用があります。ドアノブなど金属部分を消毒する場合は、しっかり水拭きをして下さい。

    ※次亜塩素酸ナトリウム濃度が高い程ノロウイルスに効果的ですが、その分衣類を色落ちさせたり痛めたりします。ノロウイルスは熱にも弱いので、衣類は90度以上の熱湯に90秒以上つけるなどの方法もあります。


    次亜塩素酸ナトリウム濃度1000ppm(0.1%)

    用途:糞便や吐しゃ物が付着した床やおむつなどの消毒

    空の500mlペットボトル1本に、キャップ2杯(約10ml)の塩素系漂白剤を入れ、水道水を通常の飲料が入ってる部分(500ml)まで入れ、良く振って完成

    濃度0.1%の消毒液の使い方

    消毒液を布やキッチンペーパーにたっぷりとしみ込ませてから汚染箇所を拭き、10分くらい後にしっかりと水拭きします。
    一度消毒液に浸して拭いた後の布は、そのまま消毒液に浸さないで下さい。

    ※ ノロウイルスは熱に弱いので、洗濯のしづらいカーペットなどではスチームアイロンをあてるなどの方法もあります。

※ ペットボトルで作った消毒液は間違えて飲まないように、マジックなどで消毒液と大きく明記して下さい
  小さいお子さんがいる場合は、手の届かない場所に置いて下さい

次亜塩素酸ナトリウムの作り方と使い方をご紹介したところで、消毒液についての注意事項をまとめてみました。大事なことですので、使用前にぜひご覧ください。

    次亜塩素酸ナトリウム消毒液使用上の注意

    ● 刺激が強いため人に対しては使用しない
    ● ビニール手袋などの使用
    ● 皮膚や衣服につかないように充分注意し、ついてしまったらすぐに大量の水で洗う
    ● 消毒液を使った時は充分に換気をする
    ● 他の洗剤と絶対に混ぜない。特に酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生し大変危険です
    ● 時間が経つと効果が減るので作り置きしないで下さい
    ● 塩素は日光で簡単に分解してしまいますので、高温多湿を避け日の当らない場所に置いて下さい

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後記

今回は次亜塩素酸ナトリウム消毒液についてまとめてみましたがいかがでしたか。

ノロウイルスに感染したら何が一番大事って、家庭内感染を起こさないことなんですよね。家族全員が感染しちゃうと、もうどうにもならなくなります・・・。

空のペットボトルもペットボトルのキャップもキッチンハイターも水道水も、恐らく家庭に常備されているものだと思うので、家族の誰かがノロウイルスに感染したら、慌てずにこれらを使って家庭内感染を防いで下さいネ!

我が家には幼稚園児が二人いるので、ノロ感染の可能性大大大・・・。これから予防方法を調べまくります!ε=ε=ε=ε=\(;´□`)/

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