銀杏に毒?食べ過ぎは子供に危険!特に乳幼児は要注意!

先日、義母と子供たち(6歳3歳)が3人で銀杏拾いに行って来ました。

幼稚園の駐車場では、私や他のお母さんたちに「銀杏は臭いから踏まないように気をつけて!」と教えられている長女は、はじめは大丈夫?という顔をしていましたが、義母に大丈夫と教えてもらうとキラッキラした笑顔で銀杏を拾いまくっていた様子。

帰って来た義母が「(義母の)友達がこないだ銀杏30個食べて、半日下痢に苦しんだって言ってたわー」と言って笑っていたのですが、話を聞いた私はビックリ。銀杏ってそんなに強い成分なの!?

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もちろん30個は食べ過ぎなのでしょうが(いや、銀杏美味しいから本心は私もそのくらい食べたい!!)、でもそれって、子供食べて大丈夫??

その場でちょろっと調べたら「年の数くらいなら中毒にはならないから大丈夫」という情報が。いや、中毒 って(滝汗)

今回は、秋の味覚《銀杏》で子供が中毒症状になるというのは本当なのか?超気になったので調べてみました。

銀杏で本当に中毒になる?

・・・なります!

調べてみると、『銀杏食中毒』というものがありました。

症状としてはふらつき嘔吐痙攣めまい。熱は出ないようですが、重症の場合は意識を失ったり最悪死亡例も報告されているのだとか。(ほとんどが乳幼児)

全く、知りませんでした・・・。
昔から食卓で親しまれ、あんなに美味しい銀杏がなぜ?と驚愕の思いです。

どうやら銀杏の中には体内のビタミンB6に似た性の成分(メチルピリドキシン)が含まれ、このメチルピリドキシンがビタミンB6の働きを邪魔して、ビタミンB6欠乏症になってしまうことで引き起こされる中毒症状だとのこと。

    ビタミンB6って?

    ビタミンB6は、さまざまな酵素の働きを助けたり、エネルギーを作り出すのを助けたり、アミノ酸の代謝に深く関わっていたり、神経伝達をスムーズに行っていたり。健康を維持するために必要な栄養素です。

    卵やさば、いわし、レバーなどに含まれています。

    茶碗蒸しに銀杏が入っているのは、卵でビタミンB6を補うということのようですね。

メチルピリドキシンがビタミンB6の働きを邪魔すると、今までスムーズに行われていた神経伝達がうまくいかず、中枢神経が異常興奮を起こして、痙攣などの中毒症状が出てしまいます。

銀杏を食べた後に、ふらつきや嘔吐、痙攣などの中毒症状が現れたら、速やかに受診し医師に銀杏を食べたことを伝えて下さい。ただ、医師でも銀杏食中毒を知らない場合もあるようですので、まずは電話で確認をとってからの方が確実かもしれません。

銀杏食中毒の症例は、大人よりも子供の方が多く報告されているようです。特に10歳以下の子供が全体の患者の7割以上を占めているとのこと。(その中でも、何でも口に入れてしまう年頃の乳幼児の割合が多いようです)

大人よりも子供の方が中毒症状が出やすいのは、大人は肝臓にメチルピリドキシンを分解する酵素があるけれど、子供は肝臓が未発達のため、メチリピリドキシンの影響を受けやすいからなんだそう。

そして銀杏中毒はアレルギーと違って免疫に関わることではないため、その時の健康状態・栄養状態によって何回でも中毒になる可能性があるんです。

もちろん、大人でも食べ過ぎると中毒症状が出るということですから(冒頭の、私の義母の友人のように)、食べる量には要注意ですね・・・。

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子供はいくつくらい食べるのが良い?

銀杏は昔から、年の数以上に食べない方が良いと言われています。

これはつまり、栄養価が高くて美味しくて薬用にも用いられてきた銀杏を食べ過ぎると中毒症状が現れるのを、昔の人は知っていたんですね。

正確な数には諸説あるようですが、小児(7歳~15歳)では大体5粒以下 と言われています。年の数、と言っても子供が一度に5粒以上食べてしまうと、銀杏食中毒を起こす可能性が高くなってしまうのだとか。

もちろん、年の数より少なくても体質により症状が出る場合があるようですし、少量でも継続して食べていると中毒症状が出やすいようですので、控えめに食べた方が良いということですね。

6歳以下の幼児には味見程度に1~2粒、3歳未満にはあげない方が良いようです。(3~6歳でも、心配ならそもそもあげない方が良いという意見もあります(確かに!)。銀杏は毎年食べられますし、大きくなってからでも楽しめますものね)

ちなみに大人でも10粒ほどで我慢しておくのが良いそうです。
子供は大人が食べていると食べたがるので、子供と同じ数だけ一緒に食べて、あとはコッソリ食べて下さいw

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後記

義母と子供たちが拾った銀杏を、拾ってきたその日のうちに茶封筒に入れレンジでチン!外皮が弾けるような音がして、ホクホク銀杏の出来上がり~♪

これに塩をふって食べたら、超美味しかったんですよー!

この時、子供たちは3個ずつ食べました。
6歳の長女は年の数の半分なので心配はしてませんでしたが、3歳の次女も今のところ大丈夫。とくにお腹がゆるいような事もなく、元気です。(この記事を書く時にしっかり調べて、5歳未満ははじめからあげない方がいいと知り、ガクブルしました・・・ORZ)

食べ過ぎにだけ注意して、秋の味覚を楽しみたいですね。

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